The 59th Annual Autumn Meeting of the Japanese Society of Clinical Cytology

第59回日本臨床細胞学会秋期大会

現地開催
2020年11月21日(土)・22日(日)
WEB開催
2020年12月11日(金)~12月27日(日)
会場
パシフィコ横浜 ノース
パシフィコ横浜 ノース

学会開催のガイドライン

現地開催に向けてのガイドライン

本ガイドラインは、令和2年9月11日に政府が要請した「11月末までの催物の開催制限等について」および令和2年9月19日付でパシフィコ横浜が策定した「パシフィコ横浜における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に基づいた催物の開催制限を遵守しながら、第59回日本臨床細胞学会秋期大会の現地開催に向けて行うべき対策をまとめたものです。

◇主催者としての対策

  • 学会参加者、出展者等が三密状態を回避できる企画 やスケジュール の検討および各会場において適切な間隔をとることのできる会場構成、座席レイアウト、動線図の計画
  • Web登録の推奨および事前支払システムの採用による当日の受付作業の簡略化
  • 発熱、強いだるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)がある方の参加制限の明示、および海外からの参加の自粛要請
  • クラスター発生時の追跡調査に備え、出展者、関係者、運営スタッフ等の可能な範囲での名簿の作成、およびすべての対象者への接触確認アプリや神奈川県の通知サービスの利用促進のための掲示
  • 利用会場内のこまめな消毒、各入場口やロビー等随所へのアルコール消毒液の設置、適切な休憩時間の設定とこまめな換気の実施
  • 設営日、会期日を通して来場する対象者全員のマスクの正しい着用、こまめな手洗い、消毒液による手指衛生の要請の実施、およびマスクを持参していない者への主催者側による配布
  • 入場口における学会参加者、出展者、関係者、運営スタッフ全員の毎日の検温と体調確認の実施
  • 疑いのある患者が出た場合の指定救護室への搬送および会場責任者への連絡
  • 入場者数、滞留者数の継続的な把握と、人数上限を守るための必要に応じた入場制限の実施
  • 受付等の待機列において適正な距離を確保するための、誘導員の配置や床面サインの設置
  • 受付等での透明アクリルボードの設置と、大声を出すことへの抑制
  • 企業展示会場の小間と小間との適正な距離や通路幅の確保

◇施設(会場)としての対策

  • 主催者が実施する感染予防対策の事前確認とサポート体制
  • 各施設の入場口への消毒用アルコールの設置と共用部の消毒作業
  • 会場利用後のマイク、机、 演台、司会台等の会場備品やドアノブ、手すり等の消毒
  • 空調・換気設備による、施設内の空気循環
  • 来館者全員へのマスク着用、頻繁な手洗い、手指消毒励行を求めるサインの設置
  • 館内の喫煙所の閉鎖と屋外喫煙所の設置(誘導サイン含む)
  • 全トイレ個室への除菌用消毒液の設置、およびトイレ内のハンドドライヤーの運転停止
  • 共用部の休憩用椅子の間引きや間隔を空けた設置
  • 弁当を提供するスタッフのマスク、手袋の着用、および弁当の持ち帰りの禁止強化と回収の徹底
  • ドリンクコーナーでのパック形式での飲物提供の推奨と、ウォーターサーバー設置の際の付近へのアルコール等の消毒液の設置
  • 間隔や空間を設けた飲食物の提供と、品目による個包装での提供
  • 感染の疑いがある者が発生した場合の、主催者に同行した迅速な対応および所轄保健所への連絡
  • 神奈川県感染防止対策取組書・LINEコロナお知らせシステムへのQRコードの発行
  • 施設(会場)スタッフのマスク着用、日々の検温、体調管理

◇出展者としての対策

  • 通常よりスペースに余裕を持たせたブースデザインの設計
  • 自社スタッフ全員の毎日の検温と体調確認
  • 自社ブース内で使用するための十分な本数の消毒液の準備
  • 出展者全員のマスク着用の徹底
  • 配布物を削減するための、製品パンフレットや会社案内などの資料のデジタル化の促進
  • 非接触型の展示や商品紹介の工夫
  • 大声での会話や呼び込みの回避
  • ブース内での造作による商談席への透明アクリルボードやビニールカーテンの設置
  • 使用したマスクや衛生用品等の密閉した上での廃棄
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